ママだけの退院
ママになった私だけ、退院して自宅に帰ってまいりました。
本当は今日、母子ともに退院だったのですが
娘は今、産院の保育器の中で光線治療を受けています。
ビリルビンの数値が高く、娘だけ延泊となりました。
娘は、生後4日目に眼球の粘膜(白目)が黄色に染まっている状態だったそうです。
たしかに写真を見てみると娘のお顔が黄色いような・・・
ただ、黒目が大きくて白目の色までは判断がつきにくいし、
ましてや第一子、「新生児黄疸」すら知らなかった私には突然の出来事でした。
ぐったりしている様子はなく活気があり、哺乳も良好でした。
順調そのものと思っていたのに。
ビリルビンの数値が基準以上だった
生後5日目の退院日の朝、ビリルビンの数値が18.9あり
基準値以上でした。
24時間の光線治療を受けることになりました。
光線治療というのは、ビリルビンを分解させるために全身に紫外線をあてる治療だそうです。
危険な治療ではないため、助産師さんに心配ないよと言ってもらいましたが、
アイマスクをつけられ裸んぼうで保育器に入る娘を夫婦で見たとき
胸に鉛が詰まったような気持ちになりました。
保育器の中で青色の光を浴びている娘。
小さいのに頑張っていると夫婦で話していると
私たちの気配に気づいたのか、バタバタと手足を動かす娘。
むしろ、元気に動く娘に勇気をもらい産院をあとにしました。
とにかく休養
私にできることは、しっかりと体を休めて英気を養うこと。
明日には元気に退院できることを信じて待つこと。
夫は私を元気づけようと晩御飯を奮発してくれました。
お会計が8,888円で、末広がり!
明日からはママとして忙しい毎日になります!しっかりしよう!
ビリルビンが下がって、退院できますように